2013年4月29日月曜日

若いって、すばらしい!

気持ち良く晴れた日曜日、その日の現場は高校の吹奏楽のコンサートでした。
この日のコンサートで3年生の部員が引退するとのことで、3年生の引退の挨拶や新しく部長や副部長になる2年生の挨拶があったりする中、プログラム最後の曲を演奏し終わった後、2年生から3年生へのサプライズの1曲がありました。
演奏し終えた2年生達の代表の女の子が、3年生へ感謝の言葉を涙ながらに挨拶し、3年生達も感動して、中には曲が終わる前から泣いている子もいました。
みずのはピンを取りながら「若いって、いいなぁ」なんて思ってしまいました。こんなこと思うなんて、もうオバサンですね(^_^;)
でも、本気で素直に感動して泣けるのって、本当に素敵なことだと思うのです。大人になってしまうとなかなかそんな機会も少なくなるし、なかなか素直に感動できなかったりもするし…。
高校生達を見ながら、そんなことを考えた、ある春の日曜日でした。

2013年4月18日木曜日

春と嵐

あーぽんです。
お久しぶりです。

今日は嵐について考えてみました。

春は嵐の時期です。
人事異動や季節の変わり目、街中で引っ越しの車を見かけ、私は一歳年を取る季節です。
個人的にですが、1月1日と同じくらい一年の節目を感じます。

そんな今日、私は座椅子を買いました。
背もたれに体を預けると、一瞬、心が軽くなります。

頑張って、辛い思いで過ごしている人を、春の嵐はあらわにします。

いいと思います。一年に一度くらい、あらわにされても。
そのための嵐です。




2013年4月10日水曜日

まだ? もう?

みずのが照明を担当させて頂きました、演技倶楽部SPACE 第5回公演「わが町」、無事に終演いたしました。
観に来てくださったお客様、関係者の皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
大変だったけれど、この作品に関わることができて本当に良かったです。

去年は、1年の間で照明プランをさせて頂いたのが4本で、後はひたすら照明増員でがんばっていたのですが、今年はこれでプラン5本目。まだ1年の1/3しか経ってないのに去年の実績を超えてしまいました。ありがたいことです。て、言うか今までが少なかったのよね、きっと(>_<) 今年は年明けからずっとバタバタしていた気がして、"まだ"4月、なのか、"もう"4月、なのか、なんだか感覚が変になってる感じです。
さて、「わが町」の千秋楽の翌日は早速次に照明プランをさせて頂く劇団さんの稽古を見に行ってきました。前回公演でも照明プラン・オペをさせて頂いた明朗会計さんです。昨年8月の公演に引き続き、今回も2本立て! がんばらなきゃ!
ゴールデンウィーク中の公演なので、観に来やすいと思います。お時間ありましたら、ぜひ観に来てくださいね(^_^)

明朗会計 第14回公演
「Stand or Hit」/「山の彼方のいつかの話」
【日時】2013年5月4日(土)〜6日(月)
4日(土)17:00[山]/19:30[S]
5日(日)12:00[S]/14:30[山]/17:00[S]/19:30[山]
6日(月・祝)12:00[山]/14:30[S]
[S]=「Stand or Hit」/[山]=「山の彼方のいつかの話」
※開場は開演30分前(各回入替制の為、多少遅れる場合がございます) 【場所】音太小屋(ねたごや)
【料金】1作品:1500円/2作品通しチケット:2500円
【作・演出】YASU
【出演】
「Stand or Hit」
大和田 智子/西本 静華(フリー)/豊浦 梨奈(プロジェクト・コア)/藤田 穣/菊池 航/永 督朗/萩原 有見/いぶき(フリー)
「山の彼方のいつかの話」
永 督朗/萩原 有見/井上 誠(フリー)/菊池 航/藤田 穣/田窪 泉(フリー)/いぶき(フリー)/春木 純(劇団アシデマトイ)/森 詩織(劇団アシデマトイ)/永 健太(フリー)
【照明】水野 カオリ(ベンチ)
【音響】大谷 健太郎(七月ハリケーン)
【舞台監督】永 督朗/藤田 穣
【衣装】萩原 有見
【小道具】菊池 航
【宣伝美術】高橋 英子
【制作】大和田 智子